レモングリップ

防滑仕上げ「レモングリップ」詳細

レモングリップとは

レモングリップは、専用の防滑溶剤で床を洗浄することで、高い防滑性を持たせる技術です。
床の洗浄の延長で滑り止めを行うため、コーティングタイプの防滑とは異なり、見た目をほぼそのままに滑りを止めることを可能にします。
石材・タイルには、もともと微細な穴(7〜10マイクロメートル)が開いています。その表面にレモングリップの防滑溶剤を塗布することで、この微細な穴を拡げ、増やします。
この作用が、足の裏と床面との吸着力を高め滑りを止めることが出来るようになります。

【穴を増やす】電子顕微鏡で1,000倍に拡大

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【穴を拡げる】電子顕微鏡で3,000倍に拡大

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防滑に適した床

レモングリップ防滑仕上げは、石材、タイル専用の滑り止めです。磁器タイルや大理石など、様々な仕上げタイプの床に転倒防止が可能です。
滑り止めの仕上げには様々なタイプがあります。仕上げごとに、向き不向きもあります。不適切な仕上げを行うことで、滑り転倒事故のリスクを高めてしまうこともあります。
>>防滑適性・防滑可能床材

【レモングリップの適した床】
○マンションエントランス部等、建物外部の床
○通路、風除室等、建物内部の床
○階段、ステップ
【レモングリップの適さない床】
△傾斜路・スロープ
△大浴場、プールサイド等常に濡れた床
×油、洗剤、薬品の滑り

レモングリップ防滑フロー

レモングリップ防滑フロー

レモングリップ防滑仕上げは、特殊溶剤で床を洗浄することで、滑り止め効果を持たせる仕上げです。
@下地洗浄
Aレモングリップ溶剤塗布
B中和洗浄
の工程で仕上げます。床の洗浄の延長で滑りを止めるため、作業性がよく、長時間、歩行を止める必要もなく、転倒防止を行うことが出来ます。

>>レモングリップ防滑フロー詳細【画像付き】

UV照射

防滑仕上げ「レモングリップ」特長

床の見た目を”ほぼ”そのままに高いグリップ力

レモングリップは、石材・タイルの見た目を極力そのままに、滑りを止める技術です。意匠性を維持しつつ、バリアフリー新法の評価基準をクリアした防滑仕上げです。

レモングリップ試体CSR滑り測定値【国土交通省認可防滑業振興協会】
・滑り測定値最大:CSR0.76
・滑り測定値平均:CSR0.74

>>レモングリップCSR滑り測定値
>>CSR滑り測定値とは

滑り測定

選べる防滑仕上げ

石材、タイルは、様々な種類があり、また表面の状態も異なります。御影石にも「バーナー仕上げ」、「鏡面仕上げ」とではまったく違う床に見えます。
バーナー仕上げの御影石に滑り止めする際の防滑溶剤を鏡面仕上げに塗布した場合、光沢はなくなり、真っ白になってしまうケースもあります。
レモングリップの防滑溶剤は、防滑成分、洗浄成分、希釈成分等を独自で配合した溶剤です。セラミックタイル等の光沢の強い床、磁器タイル等表面に多少の凹凸がある床、これら全ての石材、タイルの転倒防止が出来るよう、3種類の溶剤を用意しております。
お客様が、防滑と意匠の比重をどちらにどれだけおいているかで、その床専用の溶剤を調合することも出来ます。

>>レモングリップ種類別防滑溶剤