ファイバーライン

階段、スロープの転倒防止

ファイバーライン防滑仕上げとは

ファイバーライン防滑仕上げは、無溶剤UV樹脂と、グラスファイバー、クリアー又は着色用骨材で表面に凹凸(ザラザラ)を付ける防滑仕上げです。

雨掛りの滑りのみでなく、油や洗剤の滑り、急なスロープの滑りの防滑にも適しています。

滑り止め完成

転倒防止対策事例

  • 駅乗降場階段駅乗降場階段
  • 地下街入口階段地下街入口階段
  • ”滑る場所”別防滑適性
  • 階段・ステップ
  • 傾斜路・スロープ
  • ”滑る原因”別防滑適性
  • 直接的な雨掛り(エントランスなど)
  • 間接的な雨掛り(共用部通路など)
  • 常時湿潤の床(プールサイド、大浴場など)
  • 油の滑り(厨房、パンドリーなど)
  • 薬品、洗剤の滑り(厨房、工場など)

ファイバーライン防滑仕上げの特長

評価基準を上回る高い防滑性

滑り測定

ファイバーライン防滑仕上げは、バリアフリー新法記載のCSR滑り測定(防滑業振興協会実施)を行い、評価基準のクリアした仕上げです。

  • ファイバーライン供試体CSR滑り測定値
  • CSR値平均:CSR0.75-0.88
  • 評価基準:CSR0.4以上

UVライトでスピード防滑

滑り止め完成

UVライトを当てると瞬時に硬化する樹脂をバインダーとするため、少ない時間で広範囲の防滑が可能です。 無溶剤で残留臭が少ないことも特長です。 硬化不良がないこと、残留臭が少ないことから、多くの駅で採用いただいております。

  • ファイバーラインのバインダー樹脂
  • UVライトで瞬時に防滑
  • 揮発溶剤(アルコール・シンナー)”0”

滑り止め機能と視認性機能

ファイバーライン#赤

階段やスロープの転倒防止にとって重要な、滑りにくいことと段差などの認識機能を併せ持つ仕上げです。

耐久性の高い視認性ライン

2016年8月

一日数万の歩行がある場所でも、長期間、視認効果を持続します。

シャークグリップ滑り止めイメージ【クリックで拡大】

ファイバーライン【新設】 ファイバーライン【部分修復】
階段滑り止めビフォー 階段滑り止めビフォー
矢印 矢印
階段滑り止めアフター 階段滑り止めアフター

ファイバライン防滑仕上げ詳細

評価基準を上回る高い防滑性

防滑テクニカルサポートでご案内する防滑技術は、バリアフリー新法に則った滑り測定を行い、基準をクリアした仕上げのみをご案内しております。

>>CSRとは

>>CSR滑り測定とは

滑り測定
  • ファイバーライン供試体CSR滑り測定値【国土交通省認可防滑業振興協会測定】
  • 滑り測定値最大:CSR0.76-0.91
  • 滑り測定値平均:CSR0.75-0.88

供試体CSR滑り測定結果(2015/5/9測定)|湿潤状態|御影石鏡面仕上げ

防滑仕上げ防滑面平均値最小値最大値
ブランク(未処理) 0.14 0.13 0.15
ファイバーライン#CLEAR ファイバークリアー 0.88 0.86 0.91
ファイバーライン#COLOR ファイバー視認 0.75 0.74 0.76

「バリアフリー新法」記載の床の滑りの評価基準

床の種類単位空間等推奨値
履物を履いて動作する床、
路面
敷地内の通路、建築物の出入口、屋内の通路、階段の踏面・踊場、便所・洗面所の床 C.S.R=0.4以上
傾斜路(傾斜角:θ) C.S.R−sinθ
=0.4以上
客室の床 C.S.R=0.3以上

スピード防滑

ファイバーライン防滑仕上げ滑り止めフロー

着色仕上げ
@ベースファイバー層 A着色・滑り止め B防滑完成
ベースファイバー層 防滑・着色層 滑り止め完成
ベース4層仕上げ
1-1:プライマー
1-2:ベースUV樹脂
1-3:グラスファイバー
1-4:ベースUV樹脂
着色3層仕上げ
2-1:防滑UV樹脂層・着色
2-2:防滑UV樹脂層・着色
2-3:トップUV樹脂
クリアー仕上げ
@ベースファイバー層 A滑り止め B防滑完成
ベースファイバー層 防滑層 滑り止め完成
ベース4層仕上げ
1-1:プライマー
1-2:ベースUV樹脂
1-3:グラスファイバー
1-4:ベースUV樹脂
防滑2層仕上げ
2-1:防滑UV樹脂層・骨材
2-2:トップUV樹脂

ファイバーライン防滑仕上げ滑り止め仕様

ファイバーライン仕様 CトップUV樹脂層
防汚性を高めます。同時に、バインダーの役割を担います。
B防滑・着色UV層
コーティング剤と、クリアー骨材、または着色骨材を組み合わせることで、表面をザラザラに仕上げます。
Aベースファーバー層
無溶剤UV樹脂とグラスファイバーを組み合わせることで、瞬時にFRP状のベースを作ります。
@特殊プライマー
床材とコーティング剤の密着力を高めます。

選べる防滑仕上げ

バリアフリー新法内には、階段への転倒防止として、段差の識別が出来ること、滑り難い素材であることと記載があります。 最近では、階段の先端タイル1枚が違う色になっている場所も増えております。 ファイバーラインでは、識別と防滑を、大掛かりな工事にすることなく、少ない期間で同等の効果を持たせることが出来ます。

選べる防滑仕上げ

防滑仕上げ 滑り測定値 表面イメージ
ファイバーライン
#CLEAR
0.88 ファイバーライン#クリアー ファイバーライン#クリアー
ファイバーライン
#COLOR
0.75 ファイバーライン#緑 ファイバーライン#黄
ファイバーライン#赤 ファイバーライン#青

防滑可能床材

ファイバーライン防滑仕上げは、ベースUV樹脂を床の種類に併せて選定することで、多種多様な床への転倒防止を可能にします。

床材防滑可否
石材 御影石・大理石
人造大理石・テラゾー
タイル 磁器質・せっ器質・陶器質
セラミックタイル
テラコッタ
化学床材 長尺シート・Pタイル等
鉄・ステンレス マンホール・縞鋼板・グレーチング等
ガラス
無垢材
複合フローリング
シートフローリング オレフィンシート ×
コンクリート・モルタル
人工大理石
FRP
塗り床 アクリル・ウレタン・エポキシ樹脂等
シリコン樹脂 ×

高耐久性

@ベースファイバー層
・・階段の段鼻は表面の摩擦以上に、蹴り上げによる端からのダメージが大きいことが特徴です。そのため、下地となる樹脂に相当な強度が求められます。UV樹脂とグラスファイバーを組み合わせることで、高強度のベースを作ります。FRPと同じ原理です。

A無溶剤ソフトUV樹脂
・・塗布するUV樹脂は無溶剤ソフトUV樹脂です。ソフトUV樹脂は重歩行時の緩衝材にもなります。床の収縮にも対応するため、屋内、屋外どちらでも滑り止めが可能です。

B高硬度骨材
・・高強度のベースに加え、表面の接地部のダメージを減らすのが、高硬度骨材です。ベースファイバー層を作る際、表面に緩やかな凹凸を作ります。凹部を作ることで、入り込んだ骨材のダメージを減らし、長期間、視認の効果を維持する役割を担います。

駅階段の防滑経過

2015年9月に行った駅の階段段鼻工事の経過写真です。1日の平均乗降者数は約37万人(ネット調べ)です。

2015年9月|0ヶ月経過時
2015年9月
2015年09月|4時間経過時
2015年9月 2015年9月
2016年8月|11ヶ月経過時
2016年8月
2017年9月|24ヶ月経過時【次回検査予定】