滑り止め・転倒防止対策をご検討中のお客様

滑り止め対策をご検討中のお客様

転倒防止に関する相談は様々です。ご連絡をいただいた際に、まず確認する内容として、
@”どの”床で滑るのか
A”なに”で滑るのか
B”どこ”で滑るのか
C”だれ”が滑るのか
この4点を確認します。滑り止めは、単純に表面に凸凹を付けたりするだけでは解決出来ないのです。誤った処理をすることで、転倒事故のリスクを高める危険もあります。
同じプールサイドの防滑での、スポーツジムと小学校のプールサイドでは、防滑面の仕上げも異なります。同様に、雨水の滑りと油の滑りでも異なります。
このように転倒防止対策は、多くの情報をもとに、最善のプランを作るところから始まります。

”どの”床で滑るのか

・石材やタイルの滑り
・長尺シートやPタイルの滑り
・鉄やステンレスの滑り

床材には非常に多くの種類があります。石材でも、ザラザラしているもの、ツルツルしているものと様々です。
石材用のコーティング剤を、化学床に塗布した場合、割れ・剥離の原因となります。
滑り止めは消耗品としての側面があり、時間の経過と共に磨耗していきます。しかし、より長く床の滑りを防ぐためには、その床材にあった材料を選ぶ必要があります。

”なに”で滑るのか

・雨水で滑る
・油で滑る
・偶発的に濡れることで滑る
・プールサイド等の常に濡れた床で滑る

滑りの原因は様々です。当然、この滑る原因ごとに、どの様な防滑面に仕上げるべきかも大事なポイントです。不適切な仕上げを行うことで、転倒事故のリスクを高めてしまうこともあります。1つの防滑仕上げで、全ての滑りを止めることは困難です。

”どこ”で滑るのか

・エントランス等の平面な床の滑り
・スロープの滑り
・階段の滑り

マンション等のエントランスの滑り止めのご依頼を多くいただきます。このエントランスだけでも、直接的に雨掛りする場所、雨の吹き込みで間接的に濡れる場所、濡れた足で歩く場所では、床に求める滑りの抵抗力も異なります。
傾斜路になれば、物理的なグリップも必要になります。
このように「どこ」の滑りを止めるのかでも、防滑面の仕上げは違うものになります。

”だれ”が滑るのか

・小さなお子様の歩行が多い
・高齢者の歩行が多い
・長靴での歩行が多い

滑り止めの目的の多くは、不特定多数の歩行であることが多いのですが、中には、幼稚園・保育園等、小さなお子様向けに滑り止めを行うことや、福祉関連の高齢者向けであることもあります。
このように、特定の人向けの滑り止めである場合、歩きの特徴などを踏まえた防滑の仕上げを選択しないと、「つまづき」の原因になることもあります。

防滑サンプル

新設予定、又は既設の床材のサンプルをお送りください。同時に、その床の設置状況、滑りの原因(雨水、油等)、 歩行量等をお教えいただけましたら、その床にあった防滑仕上げを行い返送致します。

耐用年数

フローリングへ美装用のコーティングを行う際は、素足、又は靴下であることと、歩行量の予測が出来ることから、年数等、保障をお約束をすることが可能です。
しかし、防滑を行う床の多くは、土足であること、歩行量が不特定であることから、明確にお約束することが難しいことが多々あります。スタットレスタイヤの走行距離、管理状態で交換時期が異なることに似ております。
そのため、全ての仕上げは、磨耗等でCSRが下がった場合、メンテナンスで初期の防滑値に戻すことが出来るよう設計しております。

性能別・用途別防滑仕上げラインナップ

性能別防滑仕上げ比較