階段用`視認性´防滑

階段、スロープの転倒防止

ファイバーライン防滑仕上げとは

滑り止め完成

ファイバーライン防滑仕上げは、無溶剤UV樹脂と、グラスファイバー、クリアー又は着色用骨材で表面に凹凸(ザラザラ)を付ける防滑仕上げです。
階段や段差等、床面の状態が大きく異なる場所では、滑りにくいことと同時に、視覚的なアラート機能を持たせることが大切です。 ファイバーライン防滑仕上げは、階段の段鼻(先端部)や、段差などへの視認性の役割と、滑り止めの役割を融合した防滑仕上げです。

メビウスコート防滑仕上げの適した床

”滑る場所”別防滑適性適正
エントランスなど建物外部の床--
共用部、店舗通路など建物内部の床--
階段・ステップ
傾斜路・スロープ
浴室、お風呂--
”滑る原因”別防滑適性適正
直接的な雨掛り(エントランス)
間接的な雨掛り(通路、風除室)
常時湿潤の床(プールサイド、大浴場)
油の滑り(厨房、パンドリー)
薬品、洗剤の滑り(厨房、工場)

シャークグリップ滑り止めイメージ【クリックで拡大】

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ファイバライン防滑仕上げ詳細

評価基準を上回る高い防滑性

滑り測定

ファイバーライン防滑仕上げは、「JIS A 1454(17)滑り性試験」の規格に準拠した試験を行い、「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」に記載の評価基準をクリアした防滑仕上げです。

【測定機関】
一般社団法人床の滑り測定協会(協同組合防滑業振興協会指定測定機関)

配合する骨材の粒子サイズを変えることで、「CSR'値=0.75~0.9前後」の表面状態に仕上げることが可能です。

▶ファイバーラインCSR'測定値詳細

スピード防滑

UVライトを当てることで瞬時に硬化する樹脂をバインダーとするため、少ない時間で広範囲の防滑が可能です。無溶剤で残留臭(アルコール・シンナー等の揮発溶剤)が少ないことも特長です。効果不良がないこと、残留臭が少ないことから多くの駅、公共施設で採用いただいております。

ファイバーライン防滑仕上げ滑り止めフロー

着色仕上げ
①ベースファイバー層 ②着色・滑り止め ③防滑完成
ベースファイバー層 防滑・着色層 滑り止め完成
ベース4層仕上げ
1-1:プライマー
1-2:ベースUV樹脂
1-3:グラスファイバー
1-4:ベースUV樹脂
着色3層仕上げ
2-1:防滑UV樹脂層・着色
2-2:防滑UV樹脂層・着色
2-3:トップUV樹脂
防滑完成
クリアー仕上げ
①ベースファイバー層 ②滑り止め ③防滑完成
ベースファイバー層 防滑層 滑り止め完成
ベース4層仕上げ
1-1:プライマー
1-2:ベースUV樹脂
1-3:グラスファイバー
1-4:ベースUV樹脂
防滑2層仕上げ
2-1:防滑UV樹脂層・骨材
2-2:トップUV樹脂
防滑完成

ファイバーライン防滑仕上げ滑り止め仕様

ファイバーライン仕様④トップUV樹脂層
防汚性を高めます。同時に、バインダーの役割を担います。
③防滑・着色UV層
コーティング剤と、クリアー骨材、または着色骨材を組み合わせることで、表面をザラザラに仕上げます。
②ベースファーバー層
無溶剤UV樹脂とグラスファイバーを組み合わせることで、瞬時にFRP状のベースを作ります。
①特殊プライマー
床材とコーティング剤の密着力を高めます。

選べる防滑仕上げ

バリアフリー新法内には、階段への転倒防止として、段差の識別が出来ること、滑り難い素材であることと記載があります。 近年では、階段の先端タイル1枚が違う色になっている場所も増えております。 ファイバーラインでは、識別と防滑を、大掛かりな工事にすることなく、少ない期間で同等の効果を持たせることが出来ます。

防滑仕上げ 滑り測定値 表面イメージ
ファイバーライン
#CLEAR
CSR'=0.88 ファイバーライン#クリアー ファイバーライン#クリアー
ファイバーライン
#COLOR
CSR'=0.75 ファイバーライン#緑 ファイバーライン#黄
ファイバーライン#赤 ファイバーライン#青

防滑可能床材

ファイバーライン防滑仕上げは、ベースUV樹脂を床の種類に併せて選定することで、多種多様な床への転倒防止を可能にします。

床材防滑可否
石材御影石・大理石
人造大理石・テラゾー
タイル磁器質・せっ器質・陶器質
セラミックタイル
テラコッタ
化学床材長尺シート・Pタイル等
鉄・ステンレスマンホール・縞鋼板・グレーチング等
ガラス
無垢材
複合フローリング
シートフローリングオレフィンシート×
コンクリート・モルタル
人工大理石
FRP
塗り床アクリル・ウレタン・エポキシ樹脂等
シリコン樹脂×

高耐久性

①ベースファイバー層
・・階段の段鼻は表面の摩擦以上に、蹴り上げによる端からのダメージが大きいことが特徴です。そのため、下地となる樹脂に相当な強度が求められます。UV樹脂とグラスファイバーを組み合わせることで、高強度のベースを作ります。FRPと同じ原理です。

②無溶剤ソフトUV樹脂
・・塗布するUV樹脂は無溶剤ソフトUV樹脂です。ソフトUV樹脂は重歩行時の緩衝材にもなります。床の収縮にも対応するため、屋内、屋外どちらでも滑り止めが可能です。

③高硬度骨材
・・高強度のベースに加え、表面の接地部のダメージを減らすのが、高硬度骨材です。ベースファイバー層を作る際、表面に緩やかな凹凸を作ります。凹部を作ることで、入り込んだ骨材のダメージを減らし、長期間、視認の効果を維持する役割を担います。

駅階段の防滑経過

2015年9月に行った駅の階段段鼻工事の経過写真です。1日の平均乗降者数は約37万人(ネット調べ)です。

2015年9月|0ヶ月経過時 2015年9月
2015年09月|4時間経過時 2015年9月 2015年9月
2016年8月|11ヶ月経過時 2016年8月
2017年9月|24ヶ月経過時 2017年9月 2017年9月

転倒防止対策事例

  • 駅乗降場階段駅乗降場階段
  • 地下街入口階段地下街入口階段