都内オフィスビルの「滑り抵抗係数(CSR'値)」の調査

都内にあります、オフィスビルの管理会社様より、外周部の滑り抵抗係数(CSR'値)の測定のご依頼をいただきました。まずは、改修すべき場所があるかどうかを調査することを目的とした測定です。

外部タイル貼り床の滑り性試験

オフィスビル

ご依頼の床は、タイル貼り床以外に、グレーチング、ガラス板、鉄板、滑り止めテープと、同一平面上に異なる床材が存在しています。今回の測定では、

①素材単体でのCSR'値はどうか
②隣接する異なる床材のCSR'値の差はどうか
③乾燥時と湿潤時のCSR'値の差はどうか

この①~③の基準で今後の防滑改修計画を進められるようです。見落としがちではありますが、③の乾燥時と湿潤時の差が大きすぎることも、転倒事故のリスクを高めることにもなるので注意が必要です。

項目測定条件
測点数全16測点
滑り片の種類硬さA80、厚さ5mmのゴムシート
床の表面状態乾燥状態/湿潤状態